緑園通信 33号 横浜緑園総合高等学校

中庭俯瞰

新校校名は横浜緑園高等学校

9月8日から始まった県議会で、新校の校名が提案されました。まだ案の段階ですが議会の審議を経て10月中旬に 決議される予定です。現在の横浜緑園総合高等学校から「総合」を抜いて「横浜緑園高等学校」となります。 総合学科から普通科に変わるということで、必要最小限の言葉を削った変更となりました。


横浜緑園総合高校のすばらしい点を継承しつつ、普通科として新たな魅力を加え、4年制大学受験が可能な学力の育成 を基本に、それぞれの進路や興味・関心に寄り添ったキャリア教育を展開していきたいと思います。

花

横浜緑園高等学校が目指す姿

@学力に挑む
社会に出て恥ずかしくない学力を身につけ、自分の可能性をより高いレベルで実現する「挑む」気持ちを育てたいと思います。 具体的には4年制大学一般受験できる学力の育成です。

A進路に挑む
自分の可能性、興味・関心を大事にしながら、より高いレベルで進路希望を実現できるよう、自分の可能性に挑戦して欲しい と思います。指定校推薦・公募制推薦・自己推薦に限定せず、一般受験に挑むことを最初の選択にして欲しいです。

B自己表現に挑む
総合学科の授業には体験的な授業が多くあり、普通の教科・科目の授業にも発表や話し合い等の自己を表現する内容を取り 込んできました。基礎基本を身に付けた上で、それを応用する言語活動を通して自己を表現する力を身に付けて欲しいと 思います。人前で落ち着いてプレゼンができる力を身につけさせたいと思います。

C多様な表現に挑む
芸術科目は音楽・美術・書道はTからVまで工芸はT・Uまであり、さらに本校独自の芸術科目「身近な楽器に親しむ」 「生活の中の美術」「実用の書」があります。
そのほか、「演劇表現」や「手話T」「手話U」もあり、多様な表現を学ぶ機会を設けています。

授業

D手話に挑む
総合学科では手話は人気科目です。多くの生徒が手話検定を受検し単位修得をしています。手話Tは2年次の必修選択に 含まれており選択すれば、3年次で手話Uまで学ぶことができ、日常の手話なら困らない力を身に付けることができます。

E部活動に挑む
自分の好きなことに思いっきり深く打ち込むことで、心技体で充実感を味わえます。それは人生の貴重な宝となります。 緑園高校には15の運動部、16の文化部があります。是非、入部してすばらしい日々を過ごして欲しいものです。特に活躍が 著しい部活動は吹奏楽部です。最近の5年間で4回、東関東大会に出場しています。他の部活動も熱心に活動をしています。 是非見学をしてみてください。

演奏風景

Fボランティアに挑む
総合学科で築いた本校の長所の一つは、ボランティア活動です。学校説明会に来ていただくと 多くの生徒が運営や説明に活躍していることに気づかれると思います。全員が学校説明会の スタッフとして自ら手を挙げた生徒達です。
校内美化作業についても、募集をすると40名ほどの生徒が手を挙げてくれます。緑園地区の街の活性化プロジェクトには 5名の生徒が、協議や企画・実施に深く関わっています。8月には、南万騎が原地区の夏祭りの運営のボランティアに1年次生が 20名近く参加し、その活動状況に対しておほめの言葉をいただきました。その感謝の言葉が他者のために力を尽くす喜びにつな がります。少しでも多くの生徒がボランティアに参加できるよう力を入れています。

G地域連携で豊かな社会性と自立心を学ぶ
緑園地区、中川地区、南万騎が原地区の自治会の皆さんとのつながりの中から、多くのボランティア活動の機会をいただいています。 横浜市と相鉄ホールディングスの「次代のまちづくり」プロジェクトから、緑園地区のカレー店「ミトチャ」さんと本校生徒のコラボレーションによる カレーの販売が11月に予定されていて、今、準備に入っています。緑園地区のパン店「プチ・ドゥル」さんが、本校生徒の考案した レシピで作ったホットサンドを商品化して販売してくださるという計画も進行中です。生徒の思いが商品という形なるチャンスを いただきました。地域に緑園の生徒を育んでいただいています。

ホットサンド

学校は生徒の皆さんが、より良い学校生活が送れるよう様々な工夫をしていきます。しかし、主役は生徒の皆さんです。社会人と なるための確かな力を身に付け、社会の中でしっかりと生きていける社会性を学び、旺盛な興味関心によって自らを成長させる力を備 えた人間になってほしいと願っています。
本校のキャッチフレーズは 「つかもう、未来への力  Get the Power to the Future 」です。